Do as I Doってなんだろう?

Do as I Doってなんだろう?


Do As I Doは、

犬の社会的認知スキル、特に模倣能力に基づく新しいトレーニング法です。
このトレーニングでは、犬は人の行動を観察し模倣する事で新しい行動を学びます






社会的学習とは、他者のとる行動を観察し、新しい行動や情報を得ることです。

社会的な動物である人間にとって、この社会的学習はとても自然で、効率的な学習方法です。


例えば、

フレンチのコースで、どのカトラリーをどのお料理の時にどの手に取るか、とか、

神社の参拝の時、作法が良くわからず、どの順番で何をしたらよいか、とか、

周りの人をチラ見しながら、一番まともそうな人(ここ大事!)のすることをとりあえず真似て、その場をやり過ごすことがあります。

また、

最近はこんな状況なので行けていませんが・・

ジムで、あのマシーンおもしろそう、使ってみたいけれど、どの部位に効くんだろう?どうやって使うんだろう?

といった場合も、YoutubeでHow to動画を見てからトライしています。

実際にアシストチン/ディップのマシーンも、パワーグリップの付け方も、Youtubeで見たイメージを思い出しながら、使いました。

まず、ウェイトを調整、パッドの上にのって、パワーグリップをどこへどう回すか、など、道具の使い方も順番もYoutubeで見たデモンストレーションの記憶を元に再現しました。

最初はもたもたしておりました。今でも何筋に効いている聞かれても答えられませんが、こことここが筋肉痛になる、という予測がつくようになりました。


Do as I Doもこのように、人間のデモンストレーションを見て、犬は行動を再現し、学習します。

近年の動物行動学の研究から、犬には社会的学習能力があること、
また人間から社会的に学ぶ傾向がある事が立証されています。

そして、わずか8週齢の子犬の時からその能力は備わっている、ということもわかっています。

人間が得意とし、とても自然な学習方法である社会的学習、何万年と一緒に暮らしてきた犬だからこそ共有できるこの学習法がこれまでドッグトレーニングに取り入れられなかったことを、今では不思議にさえ感じます。

クリッカーを使用したシェーピングに比較してダントツ学習が早く、より強く記憶に残り般化もできる、というメリットも。

しかし、もちろんDo as I Doにも限界がありますし、他トレーニング方法を使ったほうが良いケースもあります。

まず、人がデモンストレーションできる動作でなければ、犬は学べません。
Do as I doでは犬が学ぶ行動の情報全て人間がお手本として見せるので、人間の責任も重大です。
また、Do as I Doを始める前のファウンデーショントレーニング(準備トレーニング)はこれまで通りのトレーニング法を使い教えますが、案外難しい内容です。

それでも、Do as I Doを愛犬と始める理由、メリットは多々あります。
これまでの学習法に比較して習得が早いだけでなく、人間の行動をよりよく見るようになると感じます。
また、これも科学的根拠は明らかでないですが、信頼する人間が目の前でやって見せることから、本来その犬が苦手とするものでも行動が出やすいように感じます。

実際にとても有効的なトレーニング法であるだけでなく、犬とできるゲームとしても楽しいDo as I doです。

是非、初めてみませんか?


オフィシャル Do as I Doトレーナー

檜垣史

https://www.doasido.it/fumi-higaki/

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